京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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「第2回京都大学-ハンブルク大学 国際シンポジウム2018」開催を支援しました(2018年10月9~11日)

10.18 (Thu)2018

京都大学学術研究支援室(KURA)と京都大学欧州拠点は、「京都大学国際シンポジウムの一環として10月9日から11日に開催された「第2回京都大学ーハンブルク大学 国際シンポジウム2018」の企画・運営を支援しました。

ドイツのハンブルク大学とは、2017年6月にハンブルクで開催した第1回シンポジウムを契機に、人文社会学から自然科学にいたる幅広い分野で活発に交流してきました。KURAと欧州拠点ではその後もハンブルク側や本学教員と連携して交流の発展を支援しつつ、第2回目の開催に向け、両大学の強みを活かした新たな連携が期待される分野を開拓・検討してきました。

今回のシンポジウムではさらなる交流の発展のため、第1回シンポジウムで実施した人社系分野「法学」「社会学」「経営」に加え、新たな連携と研究者の交流を目指し、地球規模課題に関する4分野「ロジスティクスにおける情報技術」「生態学」「開発学」「気象」の分科会を開催しました。

 


山極総長による開会挨拶

 


「社会学」セッションの様子

 


「気象」セッションの様子

 

シンポジウムには、両大学の学長・副学長、教員、大学院生に加えて、国立台湾大学からもオブザーバーとして参加者約100人が集いました。

 

今後もKURAでは、分科会で深まった研究交流の発展と共同研究のアイディアの具体化に向けて、外部資金獲得や成果の国際発信を支援します

※「京都大学国際シンポジウム」
本学では、「京都大学の改革と将来構想(WINDOW 構想)」における「研究の国際化を一層推進し、イノベーションの創出を図る」ための重点戦略のひとつとして、「京都大学国際シンポジウム」を開催しています。

 

参 考

開催報告:第2回ハンブルク大学-京都大学 国際シンポジウム

活動報告:第1回シンポジウム報告「ハンブルク大学 – 京都大学 共催シンポジウム 2017」を開催しました(2017年6月6〜8日)

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