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先輩URAの声 Vol. 5

分野と国を越えて
研究者を後押し

  • Q1. 仕事内容を教えてください

    私が国際グループで担当している業務は、主に二つのカテゴリーに分けられます。一つは、海外大型ファンドの申請や英語論文校閲などの支援で、研究者が英語のブラッシュアップを必要とする際の業務です。もう一つは、海外の大学との学術交流協定提携や国際会議の企画・運営など、大学の外交的な役割のものです。前者は学術研究支援室が中心に、後者は大学の国際関連部署と連携して行っています。

  • Q2. 仕事のやりがいは?

    リサーチ・アドミニストレーター(URA)の仕事がなければ出会えなかった方々と人脈が築けることです。URAになってからこれまで、業務でスウェーデンからウガンダまでの世界10カ国以上を訪問しました。一番思い出に残っているのは、オランダのフローニンゲン大学を表敬訪問した後、同大学の学長が2年続けて京都大学を訪問されたことです。1度目の来学は学生交流協定の調印に結びつき、2度目の訪問時にはご家族も同伴され、私が学内の案内役を買って出ました。一つの出会いが大学全体に広がり、また、そこから個人的な人脈で仕事がつながると、やりがいを感じます。

  • Q3. 業務でチャレンジングなことは?

    「国際」というキーワードで仕事をしていると、専門分野や地域を問わず、様々な研究者から依頼が来ます。例えば、欧州の大型ファンドに申請する情報学分野の先生からの支援依頼など、文系出身者であるにも関わらず申請書のブラッシュ・アップに携わらないといけません。ただ、URAには様々な専門分野の同僚がいるので、この時は情報系URAの助けを借り、タッグを組んで対応しました。「国際」という広い窓口から、いかに狭く深い研究内容に関与できるか、というのが永遠の課題です。

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国際グループ
若松

残業のある1日

7:45 子供を保育園に送る。
8:25 学術研究支援棟に出勤
8:30-9:00 メールと今日の予定をチェック(コーヒー2杯)
9:00-10:00 海外グラントに申請予定の医学系の先生から寄せられた質問について調べる、とりあえず答えがありそうな資料を集め、学内関連部署の連絡先を把握する
10:00-10:30 国際グループで打合せ
10:30-11:30 学内支援制度の公募要領と申請書を修正
11:30-11:45 「若手研究者の集まりがあるんだけど?」と話しかけてきた同僚と雑談(コーヒー3杯目)
11:45-12:00 朝一で読んだメールを怒涛の速さで返信
12:00-13:00 持参の弁当を食べながら雑談。「鴨川でBBQできる場所はどこか?」など
13:00-15:00 大型科研費のヒアリング審査のため、資料を作成。人社系分野なので気合が入る(コーヒー4杯目)
15:00-15:30 国際交流課との定例連絡会議
15:30 「明日の総長との会議に同席してくれないか?」と会議の帰り際に国際交流課の方に頼まれ、焦る
15:30-16:00 医学系の先生からの質問について、学内関連部署に問い合わせる。誰も明確に回答できないことだけがわかり、5杯目のコーヒーを飲む
16:00-17:00 作成途中の資料を仕上げ、先生に送付。すぐに返礼があり、心が洗われる
17:00 同僚がハイデルベルク・オフィスに滞在中のURAとスカイプ会議。後ろから手を振る
17:00-19:00 残業を覚悟し、医学系の先生からの質問について、200ページ程の英文資料をひたすら読む。大まかな答えが見つかるも、十分なのかどうか分からず悩む
19:00-19:15 医学系の先生に「もうしばらく時間を下さい」と返信する
19:15 退勤。残業はこの時間までというのがKURAのポリシー
20:00 帰宅。
23:30 就寝前に仕事のメールを最終チェック。自宅から返信しないポリシーを貫き、寝る

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