京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

↑

研究支援情報

京都大学ライフサイエンス ショーケース

アカデミアには、科学技術の水準の向上のみならずイノベーション創出と社会実装への貢献が期待されていることは論を待ちません。世界共通の社会課題である医療・健康領域に関して本学でも様々な研究開発が進んでいますが、そこから産み出される革新的な発見や技術を、国内はもとより国際的に開発を進め事業化をはかるための支援の場を準備することは重要と考えております。
本学はカリフォルア大学サンディエゴ校 (UCSD)と提携関係にあります。また、医学研究科では米国西海岸における研究拠点としてのみならず新規医療シーズの国際開発の戦略的な拠点として、また京大の技術の米国内での起業のインキュベーター的役割も期待し、2019年9月にUCSDキャンパスにあるCenter for Novel Therapeutics内に京大オンサイトラボを設置し活動を始めています。
この拠点を使った活動のひとつとして、本学で研究開発中の医療領域の先端的なシーズ・技術を米国内の投資家やVC企業、製薬等の製造企業等に紹介し、資金調達や提携について相談・交渉するマッチングイベント「京都大学ライフサイエンス ショーケース@San Diego」を1年に1回開催しています。
このイベントに参加し研究開発中の医療シーズ・技術を発表してもらうことで、米国の投資家・製薬企業等の投資支援や提携を受けることに繋がり、イノベーションの事業化において、その加速と成功確率の向上が期待されます。
 

第2回 京都大学ライフサイエンス ショーケース@San Diego 2021 (Online)を開催します(2021年3月3日)

詳細はこちら
 

過去の実施実績

CLOSE