2019年、京都でIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第49回総会が開催されます。
第1回総会(1988年)から約30年、生まれた時にはIPCCがあり気候変動の環境への影響が叫ばれていた世代が今、京都大学で学び、研究をしています。
IPCC総会を機に気候変動や環境問題に関心を持つ方々が世界中から京都に集う期間に合わせて、京都大学IPCC ウィークス2019では、様々なイベントを実施することで京都大学での研究や取り組みを紹介し、次の世代を担う若者らとともに持続可能な未来社会を考えます。
開催期間 :2019年4月13日~2019年6月27日
場 所 :京都大学各キャンパス他
対 象 :一般
*京都大学IPCCウィークス2019の期間中、10件を超えるワークショップやイベントが京都大学の各キャンパス等で開催されます。
4月13日(土):気候変動により激甚化する水災害に立ち向かう〜技術者・研究者が進むべき道は?〜
4月21日(日)、26日(金)、5月11日(土)〜12日(日):日本庭園と天然林:にせの自然?
5月7日(火)~31日(金)平日の日中のみ:エコ〜るど京大 「初夏の陣 2019」
5月7日(火):地球温暖化と国境を超えた対策―見落としと落とし穴
5月8日(水):地域研究と持続可能な開発目標:アジア・アフリカから考えるSDGs
5月10日(金):Let’s find a balanced utilization of resources for our sustainable future
5月13日(月):Global Landscapes Forum Kyoto 2019:気候変動、ランドスケープ、生活様式―まだ遅くはない
5月13日(月)~15日(水):気候変動に対応する農業技術国際シンポジウム「地球規模で考える気候変動と農山漁村」
5月17日(金):CAPS公開セミナー:気候変動とエネルギーに関する政策研究の最先端に触れる
5月24日(金):京都大学インダストリアルデイ2019 ①:産学マッチング交流会〜気候変動とエネルギーに関する政策研究の最先端に触れる
5月24日(金):水災害・水資源分野における気候変動による影響と適応に関するシンポジウム:後悔しないためのパラダイムシフトとは
6月27日(木):国際ワークショップ「レジリエントな低炭素社会の構想」:緩和策・適応策のフロンティアを開拓しよう
6月27日(木):京都大学 超SDGsシンポジウム:資源・エネルギーと持続可能性 など
近日公開予定
ワークショップ・イベントにより異なります。こちらより各イベント詳細をご確認ください。
学術研究支援室(KURA) 園部、仲野、神野
電話:075-753-5179
内線:16-5179
E-mail:ipcc*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp *を@に変えてください。