京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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ITO Takeo

伊藤 健雄 副センター長

研究者へのメッセージ

研究費申請にかかる準備や情報収集、共同研究の管理・運営など、研究者の皆様が日ごろ「時間が足らなくて大変」と感じるようなことを支援させていただきます。遠慮なくご相談ください。

専門分野・スキル

基礎化学、複合化学、生体分子科学、ナノ・マイクロ化学、材料化学

リサーチ・アドミニストレーターになったきっかけをお聞かせください。

大学の社会的使命は、研究・教育活動を通じた知の伝承のみでなく、その研究成果を社会還元することだと考えています。これまでに本学の教員として、研究・教育活動を通じた人材育成による社会貢献を目指してきましたが、経済産業省へ出向させていただく機会を得て、産学協働による大学の研究成果の社会還元にも積極的に取り組んでみたいと思うようになりました。大学において研究支援に携わることができるリサーチアドミニストレーター業務は、自らの経験を活かしつつ、様々な分野の方々とつながることができる魅力的な仕事だと思っています。

経歴

  • 京都大学 工学部 卒業
    京都大学 大学院工学研究科 修士課程修了
    京都大学 大学院工学研究科 博士(工学)
    メリーランド大学 化学・生化学科 博士研究員
    京都大学 大学院工学研究科 助教
    京都大学 学術研究支援室 特定専門業務職員(リサーチアドミニストレーター)
    京都大学 産学連携本部 特任教授 兼務
    経済産業省 産業技術環境局大学連携推進室 室長補佐
    京都大学 学術研究支援室 特定専門業務職員(リサーチアドミニストレーター)

URAインタビュー
Q&A

  • Q. URAのやりがいを感じる瞬間は?

    「支援」という仕事は、なかなか外からは見えにくいのですが、そんな中でも研究費採択や共同研究契約締結など、具体的な成果に結びついたときは、やはりうれしいです。

    Q. URA業務でいちばん大切にしていることは?

    研究者同士、研究者と社会、URA同士、それぞれを「つなぐ」ことを意識しています。

    Q. KURAを一言で表すと、どんなところ?

    スペシャリスト集団。

    Q. 京大の中で一番好きなスポットは?

    京都市内を見渡すことができる桂キャンパス。

    Q. 一番のめり込んだ趣味とそのこだわりは?

    天然パン酵母の育成からはじめるパン作り。気温や湿度によって酵母の元気度が違うので苦労します。

    Q. 京都でオススメの観光スポットは?

    大原野神社・・・人生に疲れると訪れたくなります(笑)。

    Q. 性格をひとことで表すと?

    適当。反対のイメージを持たれることが多いのですが・・・。

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研究者経験を
活かした
アドミニストレーションを

伊藤 健雄 副センター長

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