京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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JACST「第19回メディア向け合同プレゼン会」で発表を行いました(2020年9月30日)

10.10 (Sat)2020

2020年9月30日に開催されたJACST(科学技術広報研究会)「第19回メディア向け合同プレゼン会」で白井 哲哉URAが発表を行いました。

科学技術広報研究会(JACST:Japan Association of Communication for Science and Technology )は、研究機関や大学などの広報担当者が、所属する組織の枠をこえて広報活動における問題意識・問題点を共有し、共に成長していくことを目指したネットワークです。京都大学学術研究支援室(KURA)のメンバーも参画しています。そのJACSTが開催する「メディア向け合同プレゼン会」は、主に番組制作のTVプロデューサーを招集し、JACST会員が各機関の研究をアピールする会です。メディアが興味を持てば取材・報道に繋がる機会が得られます。

今回は初のWEB(zoom)での開催となり、12の発表、44のメディア関係者の参加がありました。白井URAからは児玉聡 文学研究科准教授の「コロナ禍に挑む。過去と現在の経験を、未来の政策に反映させる研究」を発表しました。この研究は科学技術振興機構(JST)の社会技術開発センター(RISTEX)の資金を受け、本年度から児玉准教授が新たにスタートさせた研究です。マスメディアと接点を持つことも重要な研究プロジェクトです。発表後はメディア関係者から問い合わせがあり、児玉聡准教授に紹介をしました。

KURAでは今後も研究推進に必要な広報活動をサポートし、本学の研究力強化に貢献していきます。

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