京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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第4回山岡記念財団科学技術講演会を本学で共催しました(2021年3月24日)

04.03 (Sat)2021

一般財団法人山岡記念財団ならびに京都大学、京都大学農学研究科、および京都大学学術研究支援室(KURA)の共催による第4回科学技術講演会「持続可能な社会に向けた食と農業のありかた 地球温暖化が植物に与える影響」を3月24日に本学で開催しました。

科学技術講演会は、日本とドイツが共に地球規模の課題克服に指導的役割を果たすことができる環境を醸成することを目的に、両国の相互理解と関係を深める一助として、本学を会場として毎年開催されてきたものです。コロナ禍により1年の延期を経て開催となった今年は、吉田キャンパス内の現地会場への参加者数は制限しましたが、オンライン配信を併用したハイブリッド形式で実施したところ、国内外から総勢177名(うちオンライン参加者152名)が参加しました。

第4回となる本講演会は、温暖化現象と食料問題をテーマに実施しました。まず本テーマに関する日本とドイツ両国の最先端の研究者である藤田泰成 筑波大学 生命環境科学研究科 教授、及びChristian Zörb栽培作物研究所 常任理事・ホーヘンハイム大学教授による講演を行いました。続く総合討論では、ケニア出身で農学部博士課程在学中のO.K.Abambaさんを含む2名の大学院生が加わり、地球温暖化に対する植物栽培の対応策というテーマに関して活発な討論が繰り広げられました。さらに参加者からの質問をもとに積極的な意見交換が展開されました。

事後アンケートでは、「農業への新しい視点を持つことができた」といった感想など若い世代からの反響も大きく、「大変勉強になったので、今後も継続して開催してほしい」といった要望も多数届きました。

今回の講演会の実現に当たり、KURAは、学外の研究支援機関と連携する【間:AI DA】プログラムの一環として、主に開催に至るまでの企画運営の支援を担当しました(担当:桑田 治URA)。

KURAの【間:AI DA】プログラムでは、今後も京都大学の若手研究者の国際的な活躍を支えるため、学外で研究支援に取り組む多様な組織や機関との対話を推進して“間柄”の醸成を続けていきます。

イベントページはこちら

国際農林水産業研究センター 主任研究員 筑波大学生命環境系 教
授 藤田泰成博士
国際農林水産業研究センター 主任研究員 藤田泰成 筑波大学 生命環境科学研究科 教授

ホーヘンハイム大学 教授/栽培作物研究所 常務理事 クリスティ
アン=ツェルプ博士
Christian Zörb栽培作物研究所 常任理事・ホーヘンハイム大学教授

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