京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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メルボルン大学副学長らとの意見交換の場の開催支援をしました(2022年6月22日)

07.04 (Mon)2022

2022年6月22日(水)に、メルボルン大学のJustin Zobel副学長(大学院・国際研究担当)らが来学され、京都大学学術研究支援室(KURA)国際グループの小山田 彩 URAが中心となって、議題及び京都大学出席者の調整や二大学間の共同研究状況に関する情報提供、当日の運営を行いました。

KURAでは国際グループが中心となり、本学と世界の研究大学との交流を推進しています。2022年6月22日(水)に、今後の両大学の国際連携強化のため、大学間学術交流協定校であるメルボルン大学のJustin Zobel副学長らご一行が来学されました。ご一行には、Prof Ampalavanapillai Nirmalathas学部長代理(Faculty of Engineering and Information Technology)、 Tim Lynch副学部長(Faculty of Arts)、 Dan Hillディレクター(Melbourne School of Design, Faculty of Architecture, Building and Planning)、 Prof Andrew Pask教授(Faculty of Science)が、各研究科の代表者として同行されました。本学からは、河野 泰之 副学長(国際戦略担当)と、先方の代表者のカウンターパートにあたる研究科長等が懇談に参加しました。

2021年10月のオンライン表敬に続き、今回の訪問では、各研究科レベルでどのような交流が望まれるかについて意見交換がなされました。また、両副学長からは、若手研究者の支援の強化に対する見解も述べられました。さらに全体での面談に続き、各研究科の代表者同士での面談も設定され、具体的な交流分野や活動内容について活発な議論がなされました。今後、研究者レベルでの交流がさらに活発になり、大学同士の連携が深化することが期待されます。

今後もKURAが中心となり、メルボルン大学との研究面での交流を推進し、本学の国際化に貢献したいと考えています。


【本学からの出席者】
河野 泰之 副学長(国際戦略担当)
國府 寛司 理学研究科・研究科長
高橋 淑子 理学研究科・副研究科長
椹木 哲夫 工学研究科・研究科長
宇佐美 文理 人と社会の未来研究院・院長
広井 良典 人と社会の未来研究院・教授



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