京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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2022年度京都大学「国民との科学・技術対話」第1回ワーキングを開催しました(2023年1月16日)

01.26 (Thu)2023

京都大学学術研究展開センター(KURA)と研究推進課研究助成掛は、2023年1月16日に、2022年度京都大学「国民との科学・技術対話」第1回ワーキングを開催しました。2022年度の京都大学アカデミックデイの報告及び、2023年度の方針について議論がなされ、2023年度の京都大学アカデミックデイは学外で開催する方針で進めることとなりました。

京都大学「国民との科学・技術対話」ワーキングは、京都大学での「国民との科学・技術対話」活動の推進を目的としており、内閣府で「『国民との科学・技術対話』の推進について(基本的取り組み方針)」が取りまとめられたことを受けて、2011年から毎年開催されています。今回は2022年度の京都大学アカデミックデイの報告及び、2023年度の方針について議論がなされました。

2022年度の京都大学アカデミックデイは、京都大学の創立125周年記念事業の一環として行われ、全学イベントとの共催、初の学外開催、3年ぶりの直接対話による直接対話の重要性、の3点が大きな成果として報告されました。また2022年度の成果と、これまでの本ワーキングでの議論を踏まえ、2023年度は京都大学アカデミックデイを学外開催することについて検討がなされ、委員からの活発な意見ののち、2023年度は学外開催で進める結論となりました。

KURAと研究推進課研究助成掛では、ワーキングでの議論を踏まえ、2023年度の京都大学での「国民との科学・技術対話」活動を推進していきます。今回のワーキングの実施は、KURA「国民との科学・技術対話」担当URA(大西 将徳藤田 弥世白井 哲哉)及び、研究推進課研究助成掛 飯田 圭輔、奥田 将基、櫨本 万里野が担当しました。

京都大学アカデミックデイ2022~創立125周年記念~ 報告書

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