京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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百万遍談議 第9回 「よいこと・わるいこと」(2023年9月30日)(終了しました)

09.19(Tue)2023

かつて喫茶店等で盛んに行われていた学生同士の議論を復活させ、「百万遍談議」として継続的に実施していきます。

授業ではありませんので、なにかこうしなければいけないという義務はなく、単に興味があるから参加して、人の話をきき、自分の考えを述べる。それだけです。
毎回のテーマに関して、あらかじめ知識が必要となるわけではありません。
唯一お願いするのは、毎回提示される「書物」あるいは「短文」を読んでくること。
「人はこんなことを考えているんだ」ということを知るだけでも楽しいですし、さらには、自分の考えを人にきいてもらうことの楽しさも、大学生に与えられたある種の特権です。
気軽な気持ちで参加してください。
いろいろな人と人、人と言葉あるいは考えの出会いが生まれることを楽しみにしています。

今回読んできていただくのは、「よいこと・わるいこと」をテーマにした文章です 。
下記、申し込みフォームに記載のリンクからダウンロードして読んでください。

テーマ・話題提供者

「よいこと・わるいこと」 宇佐美 文理 文学研究科 教授

日時

2023年9月30日(土) 10:30~12:00

場所

附属図書館3階共同研究室5

対象

京都大学学部学生(正規生)先着10名

使用言語

日本語

費用

無料

お申し込み

こちらからお申し込みください。 (受付は終了しました)

開催報告

  • 参加者 : 4名
    [内訳]
    1回生 1名 (理学)
    2回生 3名 (文学、工学、農学)

  • 談議メモ

    公共空間のあらゆるところに監視カメラを設置し、犯罪撲滅を目指す架空の国家「Q国」を舞台にしたテキストの物語において、監視に対する抵抗への対策として「よいこと」を行うと相応の金額が支給されるという仕組みの是非に注目が集まりました。

    それは「よいこと・わるいこと」とは、誰がどのようにして判断可能かという問いと同義であり、参加者の多くが「『よいこと』を評価できるのは『徳のある人』でなければ」ならないとするQ国の制度に対して疑義を投げかけました。「徳のある人だけがよいことを評価できるのか」「このシステムでよいことをする人が果たして増えるだろうか」など、さまざまな角度から議論がなされました。

    終盤では、小学校や中学校における道徳の授業がどのような内容だったか、またそもそも「徳」とは何か、といったことに話題が広がりました。

    (記録:宇佐美)

  • 活動報告
    https://www.kura.kyoto-u.ac.jp/act/20230930/

お問い合わせ

京都大学学術研究展開センター 百万遍談議担当
内線:16-5177
E-Mail : jinsha*kura.kyoto-u.ac.jp(*を@に変更してください)
※できるだけメールでお問い合わせください。

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