京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

↑

←

京都大学アカデミックデイ2023を開催しました(2023年9月24日)

10.04 (Wed)2023

京都大学学術研究展開センター(KURA)と研究推進部は2023年9月24日、「京都大学アカデミックデイ2023」をゼスト御池(京都市役所前地下街)河原町広場・寺町広場・御幸町広場にて開催しました。「研究者と立ち話」、「ちゃぶ台囲んで膝詰め対話」、「お茶を片手にトーク◎トーク」、「研究者の本棚」の4つの企画を実施し、34グループ(131名 ※うち1ブースは都合により当日資料展示のみ)の研究者、一般来場者880名(受付通過者のみカウント)が対話の場に参加し、2011年度開始以来最大の盛況となりました。
「京都大学アカデミックデイ」は、内閣府による「国民との科学・技術対話」事業の一環として開催しており、研究者と市民が対話し、分野を問わずに誰もが学問の楽しさや魅力に気づける場として企画しています。今年2023年は初の試みとして、単独で京都大学外で開催しました。
普段は大学に縁のない方々も数多く行き交う京のまちなかでの開催、事前準備の段階から想定外のことが数多く発生し、当日終了まで不安と緊張の連続でしたが、通りすがりに足を止めて対話に参加して下さった方も多く、研究者との直接対話がどれほどの魅力を持つのか、改めて実感する機会となりました。これからアンケート結果の分析を進めることで、学問を語り合う場が大学という枠にとらわれず、まちの中に染み出していくことの意義や影響を検討し、今後の京都大学「国民との科学・技術対話」事業に生かしていきます。
本事業の企画・運営はKURA「国民との科学・技術対話」担当URAの大西 将徳藤田 弥世福田 将矢、研究推進部研究推進課が行いました。また広報担当としてKURAの有川 美甫 事務担当職員、当日の運営サポートとして、KURAの一色 大悟 URA、白井 哲哉 URA、森脇 一匡 URA、横江 智哉 URA、若松 文貴 URA、研究推進部研究推進課員が協力しました。

河原町広場

河原町広場

河原町広場

河原町広場

寺町広場

寺町広場

御幸町広場

御幸町広場

CLOSE