京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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URAによる学振特別研究員申請書ブラッシュアップワークショップを開催しました(2020年4月22日)

05.02 (Sat)2020

京都大学学術研究支援室(KURA)桂地区担当チームは2020年4月22日に学振特別研究員申請書ブラッシュアップワークショップをオンライン上で開催しました。

このワークショップは、研究者として将来活躍が期待される大学院生や若手研究員に日本学術振興会 特別研究員の採択に向けた申請書の書き方を学んでもらうことを目的としています。
ワークショップでは、URAが申請書作成の基本的な事項を説明した後、参加者が研究計画を短時間で説明し、互いに質疑応答を行う模擬ヒアリングを実施しました。模擬ヒアリングでは、参加者が審査時に重視される項目を意識して質問やコメントをすることで、審査委員の視点を体験してもらい、申請書の書き方のヒントを得る機会を設けました。
2018年度から毎年開催し第三回目の開催となった今回は、6名の大学院生がワークショップに参加(うち3名が模擬ヒアリングに参加)し、申請書の書き方や研究計画に対する質疑応答が活発に行われました。
なお、今回は新型コロナウィルス感染症(COVID-19)感染拡大防止のため、実空間ではなくZoomを用いてオンライン上で開催しました。

アンケートでは、「オンラインだったが有益なアドバイスを得られた」、「他人の意見を聞ける機会はないので非常に有意義だった」、といった感想が寄せられました。
参加者からのご要望は今後のイベント企画に反映させていきます。

このワークショップの企画運営には、桂地区担当チームのURA(菅井 佳宣大西 将徳田上 款川口 利奈伊藤 健雄)が関わりました。

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