京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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「国際アジア研究者会議」におけるフランス国立科学研究センターとの打ち合わせの企画・運営を支援しました(2019年7月16日)

07.25 (Thu)2019

2019年7月16日、本学およびフランス国立科学研究センター(CNRS)の研究者が、今後の相互連携に向けた打ち合わせをオランダ・ライデン大学で行い、その企画・運営を京都大学学術研究支援室(KURA)の坂本 翼URA、神谷 俊郎URA、園部 太郎URAが支援しました。

この打ち合わせは、ライデン大学で開催された「国際アジア研究者会議」の機会を捉えて企画されたもので、本学からは、重田眞義 アフリカ地域研究資料センター長・アジア・アフリカ地域研究研究科教授やJulius Bautista 東南アジア地域研究研究所准教授が、CNRSからはClaire Thi Liên Tran 現代東南アジア研究所所長をはじめとする研究者数名が打ち合わせに参加し、両機関を代表して意見を交わしました。この意見交換では、日―仏双方の東南アジアおよびアフリカ地域研究者を一堂に集めたシンポジウムの開催を目指すことと、シンポジウムを通じて分野や領域を超えた研鑽・創発・協働を一層促進してゆくことについて合意がなされ、今後は、東南アジアを中核とした日−欧−アフリカの四極連携による教育研究体制構築に向けて動いてゆくことになります。

この打ち合わせには、「若手研究者モビリティ促進支援制度」【間: AI DA】プログラムによりドイツへ派遣中のAndrey Damaledo 東南アジア地域研究研究所研究員も参加し、自身の国際共同研究ネットワークの拡充のための足がかりとしました。KURAでは、このような試みを通じて今後も若手研究者を積極的に支援してゆきます。

打ち合わせの様子
打ち合わせの様子

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